ICPFセミナー「ICTで獲得する学習に困難のある子どもの学び」のご案内
主催:情報通信政策フォーラム(ICPF)
共催:ウェブアクセシビリティ推進協会(JWAC)
「6.5%」これは、小中学校の通常の学級に在籍する子どものうち、発達障害の可能性があるとされる子どもの割合です。つまり、各クラスに2、3名該当する子どもがいる計算になります。こういった子どもは、これまで「勉強ができない子ども」「さぼっている子ども」のように言われる場合が多かったのですが、ICTを駆使して本来の学びを獲得し、大学入試を突破する例も多く出ています。もちろん、生まれつき肢体や視覚などに障害のある子どもや、病気などにより学習が難しくなった子どもも、アクセシビリティに配慮することでICTの活用した教育が進んできています。
今回のセミナーでは、学習に困難のある子どもを取り巻く状況や制度、これまでの事例、有効なICT等をご紹介し、今後の展望を共有したいと思います。どうぞ、皆様ご参加ください。
セミナー概要
1. 開催日時
2018年5月25日(金曜日)14時~16時
2. 場所
ワイム貸会議室四谷三丁目 会議室C
東京メトロ四谷三丁目駅前、スーパー丸正6階
3. 講師
近藤 武夫(東京大学先端科学技術研究センター准教授)
大島 友子(日本マイクロソフト株式会社プリンシパルアドバイザー)
4. 司会
山田 肇(ICPF)
5. 定員
60名
6. 参加費
2,000円(ICPF会員は無料)