詳細評価基準

(1) アクセシビリティに関する意識
“アクセシビリティ”でサイト内検索した結果、キーワード検索結果上位10件に、メインサイトのドメイン配下のものがあれば「○」としました。ただし、ウェブに関する検索結果に限りました。議事録、仕様書も含めますが、他団体(自治体や官公庁を含む)主催の会議やイベントに関するものは「×」としました。メインサイトのドメイン配下にある、サブサイト(●●省△△局や○○県××課など)の議事録なども「○」としました。
(2) JIS X 8341-3に関する意識
  • ”JIS X 8341-3”、”8341”、”8341”、”高齢者障害者等配慮設計指針”それぞれでサイト内検索した結果、キーワード検索結果上位10件のうち、メインサイトのドメイン配下のものがあれば「○」としました。議事録、仕様書も含めますが、他団体(自治体や官公庁を含む)主催の会議やイベントに関するものは「×」としました。サイトにアップされている各種ドキュメントの中に記載されていても「○」としました。
  • JIS X 8341-3の記載がある場合、それが2004年度版についてか、新しい2010年度版についてかを判別し、評価結果欄に「○(2004)」または「○(2010)」と記載しました。判別がつかない場合は「○」と記載しました。コンテンツ作成の日付が2009年以前であっても、2004と明記されていなければ、版は不明として「○」としました。
(3) サイトについてのアクセシビリティ配慮
サイト作成にあたって、アクセシビリティや障がい者や高齢者に対して配慮をしているような表記があれば「○」としました。”ユニバーサルデザイン”という語を使っている場合も○としました。アクセシビリティに関するガイドラインがある場合も「○」としました。ただし、文字拡大機能などの個別機能は、アクセシビリティ配慮の対象外としました。

---以下は、アクセシビリティ方針の掲載がある場合に評価---

(4) アクセシビリティ方針が掲載されているURL
(5) JIS X 8341-3:2010対応
アクセシビリティ方針の中で、JIS X 8341-3:2010に対応することに関する記載があった場合は「○」としました。
(6) 「みんなの公共サイト運用モデル」にあるアクセシビリティ方針として記載すべき項目掲載の有無
対象ページ、目標達成期限、目標達成等級、例外事項、追加する達成基準、担当部署名、把握している問題点、問題点への対応の考え方のそれぞれについて記載があれば「○」としました。以下の項についての判定の詳細は、下記のとおりです。
・アクセシビリティ方針内での対象ページ特定
サイトのアクセシビリティ方針に関する記述(「サイトポリシー」内でもOK)の中で、対象ページを特定していれば、「対象ページ」という項目がなくても「○」としました。「○○ホームページは」、「本サイトは」、「当ページは」、などでも「○」としました。「このサイトのユニバーサルデザインについて」、「このサイトについて」という見出しでも「○」としました。
・アクセシビリティ方針内での担当部署名
担当部署、連絡先部署の記載があれば「○」としました。担当部署名は、「このページの作成所属」でも「○」としました。

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