アクセシビリティとデザイン、ユーザビリティについて

Q

障害者のために利用しやすいホームページを作成することは重要だと理解できますが、配慮の仕方によっては健常者にとって利用しにくいホームページになるのではないでしょうか。

A

健常者にとって利用しにくいホームページになることはありません。ウェブの特性として、CSSを用いてユーザーに合わせた表現ができることがあります。つまり紙メディアなどとは異なり、多様な利用者に合わせたユニバーサルデザインがしやすいのがウェブメディアです。従って、アクセシビリティに配慮したために障害を持たないユーザーが利用しにくくなる心配をするより、まずはアクセシビリティに配慮することが大事です。ウェブを創ったTim Berners-Leeも、ウェブの本質は誰にでも使えることだと言っています。さらに詳しい内容はJWACのサイトで情報発信していく予定です。

Q

アクセシビリティとデザイン性がイコールにならないと感じます。どちらを優先すべきでしょうか。

A

アクセシビリティは個人情報保護や知的財産権保護同様に、サイトに求められる基本的な品質だと思います。いくらデザインに凝っても、基本的な品質が悪いサイトをユーザが信頼して使いたいと思うでしょうか。瞬間的な注目を集めても、長期的には使いにくい信頼できないサイトとユーザに思われるのではないかと思います。